車庫の調査での注意点です

今回は車庫の調査についてです。

普通自動車の車庫証明を申請したさいには、翌日か翌々日に調査員さんが実際に車庫が申請書や所在図・配置図の通りか確認に行きます。

そこで車庫の調査で問題になる例をご紹介いたします。

・雪が積もっている場合

雪が積もっと駐車場

写真のように雪が積もって車庫のラインが確認できない場合は、後日の調査となります。山奥で雪がなかなか解けない地域では雪が解けるまで交付が遅れることもあるそうです。

・車庫のシャッター等がある場合

車庫にシャッター等があり普段は閉まっている場合、調査員さんが中を確認できません。

シャッター等で車庫の中に入れない場合は、事前に調査の日程をお伝えしますので、調査のさいに開けてもらうことになります。

ただし、機械式の立体駐車場等で人が入れない場合は別です。

・物がおいてある場合

車庫にまだ車を止めていない場合や、小さな車から大きな車に買い換えるさいなどに、車が来てから片付けようと、車庫に物を置いていることは多いと思います。

ところが調査のさいに物が置かれていると、その分だけ車庫の広さが狭いと判断されNGが出ることがあります。

その場合、後日に再調査となります。

実際、植木鉢を置いていたがために再調査となり、交付が遅れた事例もございますので、注意が必要なポイントです。

 

以上が、よく問題になる事例です。

このような場合、車庫証明書の交付が遅れる場合がございます。

不安な場合は、申請前にこちらで現地調査を行ないますので、ぜひご利用いただければ思います。